住友林業の電気図面に「情報分電盤」と書かれていて、何が入る箱で、買うつもりのルーターを中に置けるのかが分からない。
サン電子の何という機器か、ルーターは入るのか、どこに付けるか、10ギガにすると費用はいくらかなど、住友林業の情報分電盤は打ち合わせ中の多くの施主の悩みです。
メーカーの規格表の数字を先に押さえると、ルーター選びも図面の確認も一度で済みます。
結論
- 住友林業の情報分電盤は、サン電子の「情報分電盤(コムスペース)COM-Sシリーズ」が使われているという施主の報告が多い。テレビ・電話・LANの機器を1つの箱にまとめたもの。
- サン電子の規格表では外形は幅530×高さ380mm。中で機器を置ける場所は高さ340×幅490×奥行き128mmで、縦置きのルーターは入る見込み、平置きの大きなルーターは入らないことが多い。
- 中に入っているのはブースタ・テレビの分配器・LANのハブ・電話の端子板・コンセントで、ルーターは入っていない。自分で用意する。
- 標準のハブは1Gbps。10ギガにするには10Gbps対応のハブとCat6AのLANケーブルが要り、施主の報告では追加で約9万〜35万円だった。1ギガで足りる人は標準のままでよい。
住友林業の情報分電盤につなぐ光回線を、スマホの会社で選ぶ
スマホの会社を1つ選ぶと、毎月の割引がかかる回線がその場で表示されます。
届くONUの大きさは申込先で確かめる
住友林業の情報分電盤とは:サン電子のCOM-Sシリーズという施主の報告
| 項目 | 中身 | どこで分かるか |
|---|---|---|
| メーカー | サン電子 | 施主の報告 |
| シリーズ | 情報分電盤(コムスペース)COM-Sシリーズ | サン電子の製品ページ |
| 役目 | テレビ・電話・LANの機器を1つの盤にまとめる | サン電子の製品ページ |
| 住友林業の家に付く機種 | 公開された資料なし | 担当者に確かめる |
住友林業の家には、サン電子の情報分電盤が標準で付くという報告
施主のブログでは、住友林業の標準の情報分電盤はサン電子の製品とされている。住友林業の公式の資料は見つからない。
| 出どころ | 書かれていること |
|---|---|
| 施主のブログ | 標準の分電盤としてサン電子の情報分電盤が使われている |
| 住友林業の公式サイト | 機種や仕様の資料は見つからない |
| 確かめ方 | 担当者に仕様書を見せてもらう |
施主のブログでは、住友林業の場合は標準の分電盤としてサン電子の情報分電盤が使われていると紹介されています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
住友林業の公式サイトに、情報分電盤の機種や仕様を載せた資料は見つかりませんでした。自分の家にどの型番が付くかは、電気図面の打ち合わせで仕様書を見せてもらうのが確かです。
サン電子は、電話・テレビ・インターネットの配線をまとめる機器を作る会社です。家を建てる人が直接買うものではなく、ハウスメーカーや電気工事店を通して付きます。
ポイント
- メーカーはサン電子という報告。
- 住友林業の公式の資料はない。
- 型番は仕様書で確かめる。
情報分電盤は、テレビ・電話・LANの機器を1つにまとめた盤
電気のブレーカーの盤とは別のもの。テレビの電波・電話・LANの配線をここに集め、各部屋の情報コンセントへ配る。
| 盤 | 集めるもの | 各部屋に届くもの |
|---|---|---|
| 電気の分電盤 | 電気(ブレーカー) | コンセントの電気 |
| 情報分電盤 | テレビ・電話・LANの配線 | 情報コンセントのテレビ端子・LAN・電話 |
盤の役割について、サン電子の情報分電盤 COM-Sシリーズの製品ページでは、情報分電盤はテレビ・電話・インターネット(LAN)の機器をまとめて載せた戸建て用の盤と説明されています。
各部屋に情報コンセント(マルチメディアコンセント)を付ければ、どの部屋でもネット・テレビ・電話がつながるとされています。マルチメディアコンセントは、ネット・テレビ・電話の差し込み口を1か所にまとめたコンセントのことです。
施主のブログでも、設計担当から「ネットやテレビ、電話の機器をまとめて、各部屋に配線できるようにする装置」と説明を受けたと書かれています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
ポイント
- テレビ・電話・LANを1か所に集める。
- 電気の分電盤とは別物。
- 各部屋の情報コンセントにつながる。
COM-SシリーズにはBモデルとGモデルがあり、載る機器が違う
サン電子の規格表では、Bモデル(一般住宅向け)とGモデル(複合ケーブル対応住宅向け)があり、コンセントの数などが違う。
| 項目 | Bモデル | Gモデル |
|---|---|---|
| 向いている家 | 一般住宅向け | 複合ケーブル対応住宅向け |
| 電源コンセント | 6口 | 8口 |
| 電話の端子板 | 1回線2分岐(載る機種) | 1回線2分岐か8分岐 |
| 基本の機種の数 | B・Gあわせて10機種 | — |
モデルの違いは、サン電子のCOM-Sシリーズの規格表によると、Bモデルは一般住宅向けでコンセント6口、Gモデルは複合ケーブル対応住宅向けでコンセント8口です。
どちらも機種によって、ブースタ・テレビの分配器・LANのハブ・電話の端子板の有無が違います。基本の機種以外の組み合わせも受注生産で作れるとされています。
住友林業の家にBとGのどちらが付くかは、公開された資料がありません。コンセントが6口か8口かで、盤の中に置ける機器の数が変わるので、仕様書で確かめておきます。
ポイント
- Bモデルはコンセント6口。
- Gモデルはコンセント8口。
- どちらが付くかは仕様書で。
住友林業の情報分電盤の中身:ブースタ・分配器・LANのハブ・電話の端子板
| 機器 | 役目 | 住んでから使う場面 |
|---|---|---|
| マルチブースタ | テレビの電波を強くする | アンテナか光回線のテレビをつなぐ |
| テレビの分配器(5〜8分配) | 各部屋のテレビ端子に電波を分ける | 部屋のテレビを映す |
| LANのスイッチングハブ(8ポート) | 各部屋のLANを1つにまとめる | ルーターとつなぐ |
| 電話の端子板 | 電話の線を部屋に分ける | 固定電話・FAXを使う |
| 電源コンセント(6口か8口) | 盤の中の機器の電源 | ONU・ルーターをつなぐ |
| ルーター・ONU | 入っていない | 自分と回線会社で用意する |
テレビの機器:マルチブースタと分配器で、各部屋に電波を配る
ブースタはアンテナと、光回線などのケーブルテレビの両方に使える。テレビの見方を後から決めてもよい。
| テレビの見方 | ブースタ |
|---|---|
| アンテナで見る | アンテナの受信に切り替え |
| 光回線のテレビで見る | ケーブルテレビの受信に切り替え |
| まだ決めていない | 後から決めても問題ない |
| 申し込むなら | 光回線:スマホの会社で選ぶ→ |
テレビの配線について、サン電子の情報分電盤のよくある質問では、標準でマルチブースタが載っていて、アンテナの受信とケーブルテレビの受信(光回線などを含む)をスイッチで切り替えられるので、テレビの見方は後から決めても問題ないとされています。
施主のブログでは、光回線のテレビの出力端子と、情報分電盤のブースタの入力端子をアンテナケーブルでつなぐだけで、全部屋でテレビが映るようになったと書かれています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
テレビをアンテナにするか光回線にするかは、住友林業のテレビアンテナの記事で費用を比べられます。
ポイント
- ブースタはアンテナにも光テレビにも使える。
- テレビの見方は後で決めてよい。
- つなぐのはアンテナケーブル1本。
LANのハブ:8ポートのうち1つはルーター用、部屋に使えるのは7つ
標準のハブは8ポート。1つをルーターにつなぐので、部屋の情報コンセントなどに使えるのは7つになる。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 型名 | LSW6-GT-8NS/BK |
| 速さ | 1000BASE-T(1Gbps)まで |
| ポート | 8 |
| 寸法・重さ | 高さ29×幅173×奥行き86mm・540g |
| PoE給電 | できない |
サン電子の規格表では、載っているLANのハブはLSW6-GT-8NS/BKで、ポートは8つ、速さは1000BASE-Tまで、寸法は高さ29×幅173×奥行き86mmです。よくある質問では、PoE給電(LANで電気を送ること)には対応していないとされています。
施主のブログでは、住友林業の推奨仕様の情報分電盤は「1Gbps×7ポート」と案内されています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。8ポートのうち1つをルーターにつなぐと、残りは7つです(計算)。
7か所より多く有線でつなぎたいと、ハブが足りなくなります。太陽光のモニターなども1ポートずつ使うので、数え方はオプションの見出しで扱います。
ポイント
- 標準のハブは8ポート・1Gbps。
- 部屋に使えるのは7つ。
- PoE給電はできない。
ルーターとONUは入っていない:盤の中に置くのは自分
サン電子は、ルーターやモデムなどの機器は情報分電盤に含まれないとしている。開通工事でONUが入り、ルーターは自分で置く。
| もの | 用意するのは |
|---|---|
| ONU(光回線の機器) | 回線会社(開通工事の日) |
| Wi-Fiルーター | 自分 |
| 光回線のテレビの機器 | 回線会社(テレビを申し込んだとき) |
サン電子のよくある質問では、情報分電盤にはLANのハブは載っているものの、無線LANのルーターは載っていないので、自分で用意するよう案内されています。
製品ページでも、マルチメディアコンセントの先の機器や、モデム・ルーターなどのネットワーク機器は含まれないと書かれています。
施主のブログには、工事の日に業者を情報分電盤へ案内し、「ここにモデムを設置しますね」と確かめてもらったという報告があります(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。盤の中の空きは、回線会社の機器とルーターで使うと考えておきます。
ポイント
- ルーターは入っていない。
- ONUは開通工事で入る。
- 空きは回線の機器とルーターで使う。
住友林業の情報分電盤のサイズ:外形は幅530×高さ380mm、機器を置ける奥行きは128mm
| 測るところ | 数字 | ルーター選びで見ること |
|---|---|---|
| 外形の幅 | 530mm | 壁に付ける場所の横幅 |
| 外形の高さ | 380mm | 上に棚板があるか |
| 側面の奥行き | 197mm(スライドラックを出した図は300mm) | 壁からの出っ張り |
| 中の機器を置ける場所 | 高さ340×幅490×奥行き128mm | ルーターの底の短い辺 |
| ラックを引き出した外側 | 高さ340×幅490×奥行き95mm | 機器を足す場所 |
外形は幅530×高さ380mm:側面は197mmと300mmの2つの図
規格表の外観図では、幅530mm・高さ380mm。側面の図は197mmと、スライドラックを前に出した形の300mmが並んでいる。
| 向き | 数字 |
|---|---|
| 幅 | 530mm |
| 高さ | 380mm |
| 側面(ラックをしまった形) | 197mm |
| 側面(ラックを出した形) | 300mm |
サン電子の規格表の外観図では、BモデルとGモデルで共通の大きさとして、幅530mm・高さ380mm、側面は197mmと300mmの2つが描かれています。300mmの図は、下のスライドラックが前に出た形です。
施主のブログには、情報分電盤の大きさは1つあたり縦40cm・横52cm・奥行き20cmほどという報告があり(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)、規格表の数字に近くなっています。
ラックを出して使うと、壁から約30cm出るので、前に扉や棚がある場所では引き出せるかを図面で見ます。
ポイント
- 幅530×高さ380mm。
- 奥行きは197mm、ラックを出すと300mm。
- 前の空きを図面で見る。
中で機器を置ける場所は、高さ340×幅490×奥行き128mm
カバーの内側で機器を置ける場所は奥行き128mm。ルーター選びでいちばん効くのはこの数字。
| 底の短い辺 | 中に置けるか |
|---|---|
| 5cmほど(縦置きの薄いルーター) | 置ける見込み |
| 12.8cmまで | 置ける見込み |
| 12.8cmより大きい(平置きのルーターに多い) | 入らない見込み |
サン電子の規格表では、内部の機器を置けるスペースは高さ340×幅490×奥行き128mmです。
ルーターは、底の短い辺を奥に向けて置くと考えます。底の短い辺が12.8cm以下で、長い辺が49cm以下、高さが34cm以下なら、中に置ける見込みです。
ただし、ハブや分配器、コンセントのACアダプターも同じ場所を使います。数字に収まっても、配線を曲げる余裕は現物で見ます。
ポイント
- 奥行き128mmが決め手。
- 高さ340mm・幅490mm。
- ACアダプターの場所も見る。
スライドラックを前に引き出すと、奥行き95mmの場所が増える
下のスライドラックは前に引き出せて、カバーの外側に高さ340×幅490×奥行き95mmの場所ができる。
| 場所 | 大きさ |
|---|---|
| カバーの内側 | 高さ340×幅490×奥行き128mm |
| ラックを出した外側 | 高さ340×幅490×奥行き95mm |
| 機器を置く場所の合計 | 従来の機種の約2.7倍 |
製品ページでは、引き出せるスライドラックを使うことで、機器を置く場所が従来の約2.7倍(内側と外側の合計)になったとされています。規格表では、外側の場所は高さ340×幅490×奥行き95mmです。
内側に機器を置いたまま、スライドラックを引き出せるとも書かれています。施主のブログでも、下の部分を前に引き出して場所を広げられるので、かなり多くの機器が入ると紹介されています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
機器が増えてから場所が足りないと気づく人もいます。ラックを出したままにするなら、その前の通り道も考えます。
ポイント
- ラックを出すと奥行き95mmが増える。
- 機器を置いたまま引き出せる。
- 前の通り道も考える。
住友林業の情報分電盤にルーターは入る?入らないときの置き方
| ルーターの形 | 中に置けるか | 置き方 |
|---|---|---|
| 縦置きの薄いルーター | 置ける見込み | 薄い面を奥に向けて立てる |
| 平置きで短い辺が12.8cm以下 | 置ける見込み | 長い辺を横に向ける |
| 平置きで短い辺が12.8cmより大きい | 入らない見込み | 盤のそばの棚か部屋へ |
| メッシュWiFiの親機 | 形しだい | 電波のためには外に出すことも |
縦置きのルーターは中に入りやすい:底の短い辺を確かめる
縦置きのルーターは底の短い辺が4〜6cmほどのものが多く、奥行き128mmに収まりやすい。
| 数字 | 中の場所と比べる |
|---|---|
| 底の短い辺 | 12.8cm以下か |
| 底の長い辺 | 49cm以下か |
| 高さ(アンテナを含む) | 34cm以下か |
| 置き方の決まり | 縦置きだけか・横にも置けるか |
ルーターの説明書には外形寸法(幅・奥行き・高さ)が書かれています。底の短い辺・長い辺・高さの3つを、中の場所の数字と比べます。
縦に立てて使う薄いルーターは、薄い面を奥に向けて立てれば、奥行き128mmに収まることが多い形です。
縦置きだけで横に寝かせられない機種もあります。置き方の決まりを守れる向きで入るかを見ます。
ポイント
- 外形寸法の3つの数字を比べる。
- 縦置きは入りやすい。
- 置き方の決まりも守る。
平置きの大きなルーター・光回線のテレビの機器で、中がいっぱいになることがある
ONU・ルーター・ハブ・光回線のテレビの機器で盤の中がいっぱいになり、一部を外に出したという報告がある。
| 集まった機器 | 起きたこと |
|---|---|
| ONU・ルーター・ハブ | 盤の中に入る |
| 光回線のテレビの機器 | 機器の数が増える |
| ACアダプター・配線 | 置く余裕が足りない |
| 結果 | 一部の機器を盤の外へ |
10ギガの回線と光回線のテレビを使う施主は、情報分電盤の中がONU・ルーター・ハブ・光テレビの機器などでいっぱいになり、すべては収まらず一部を外へ出したと書いています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
同じ施主は、機器の本体だけでなく、ACアダプターや配線を置く余裕も足りなかったと振り返っています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
平らに置く大きなルーターや、アンテナが外に出るゲーミングルーターは、はじめから盤の外に置く前提で場所を考えるほうが楽です。
ポイント
- 機器が増えると中がいっぱいになる。
- ACアダプターの場所も要る。
- 大きなルーターは外に置く前提で。
入らないときは、カバーのノックアウト穴からケーブルを出して、盤のそばに置く
カバーには切り取ってケーブルを通すノックアウト穴がある。打ち合わせ中なら、盤のそばに棚とコンセントを用意する。
| 方法 | やること | 向いている人 |
|---|---|---|
| ノックアウト穴から出す | カバーの穴を切ってケーブルを通す | もう住んでいる人 |
| 盤のそばに棚とコンセント | 電気図面に足す | 打ち合わせ中の人 |
| 部屋の情報コンセントにつなぐ | ルーターを部屋に置く | 電波を広く届けたい人 |
サン電子のよくある質問では、情報分電盤のそばで別の機器をつなぐときは、蓋のノックアウト穴を使うよう案内されています。ノックアウト穴は、ニッパーなどで簡単に穴を開けられるように、カバーにあらかじめ加工してある部分です。
施主のブログでは、盤のすぐ外にも機器を置ける棚や電源があると、後から機器が増えたときにも使えそうだと書かれています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
着工前なら、盤の近くの棚とコンセントは図面に足すだけで用意できます。WiFiの出し方まで考えるなら、住友林業のWiFiの記事で置き場所を決められます。
ポイント
- カバーのノックアウト穴を使う。
- 盤のそばに棚とコンセントを。
- 着工前なら図面に足すだけ。
住友林業の情報分電盤のつなぎ方:ONU・ルーター・ハブ・情報コンセントの順
| 順番 | つなぐもの | ケーブル |
|---|---|---|
| 1 | 光ファイバー → ONU | 開通工事で業者がつなぐ |
| 2 | ONU → ルーター(一体の機器なら省く) | LANケーブル |
| 3 | ルーター → 盤の中のハブ | LANケーブル |
| 4 | ハブ → 各部屋の情報コンセント | 建てたときに配線ずみ |
| 5 | 光回線のテレビの出力 → ブースタの入力 | アンテナケーブル |
ONU(ホームゲートウェイ)からハブにLANを1本つなぐと、各部屋のLANが使える
盤の中のハブと各部屋の情報コンセントは、建てたときに配線ずみ。ONUかルーターからハブへ1本つなぐだけ。
| つなぐところ | すでに済んでいるか |
|---|---|
| ハブ ⇔ 各部屋の情報コンセント | 建てたときに配線ずみ |
| ルーター ⇔ ハブ | 入居後に自分で1本 |
| 光ファイバー ⇔ ONU | 開通工事の日に業者 |
施主のブログでは、情報分電盤に置いた光回線のホームゲートウェイから、盤の中のハブにLANケーブルをつなぐと、各部屋のマルチメディアコンセントの有線LANが使えるようになったと書かれています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。各コンセントとハブの間は、はじめから配線されています。
WiFiも使うなら、ONUとハブの間にWiFiルーターを入れます。ONUとルーターが一体の機器なら、そのLANの口からハブへつなぎます。
ポイント
- ハブと部屋の間は配線ずみ。
- 自分でつなぐのは1本。
- ルーターはONUとハブの間。
部屋のLANがつながらないときは、ハブの電源と配線を4つ確かめる
ルーターに直接つなぐと動くのに部屋のLANで動かないなら、盤の中のハブを疑う。サン電子は4つの確かめ方を案内している。
| 順番 | 確かめること |
|---|---|
| 1 | ハブの電源が入っているか |
| 2 | ハブがモデムやルーターにつながっているか |
| 3 | パソコンなどとつながっているか |
| 4 | 問題がなければ、ハブの電源を抜き差しして再起動 |
サン電子のよくある質問では、回線のモデムにルーターをじかにつなぐとネットにつながるのに部屋のLANの差し込み口からつながらないときは、次の順に確かめるよう案内されています。
- 盤の中のハブの電源が入っているか
- ハブが回線のモデムやルーターにつながっているか
- 使うパソコンなどとつながっているか
- ここまで問題がなければ、ハブの電源を抜き差しして再起動する
ハブのポートのランプは、つないだ機器の電源が入っていないと点きません。ランプが消えているときは、先に部屋の機器の電源を見ます。
ポイント
- 部屋だけつながらないならハブを疑う。
- 電源・配線を順に確かめる。
- ランプは相手の電源も見る。
部屋にWiFiルーターを置いてつながらないなら、アクセスポイントモードにする
回線の機器にルーターの働きがあるのに、部屋にもルーターを置くとつながらないことがある。そのときはルーターをアクセスポイント(ブリッジ)モードにする。
| 回線の機器 | 部屋のWiFiルーター |
|---|---|
| ルーターの働きがある(ホームゲートウェイなど) | アクセスポイント(ブリッジ)モード |
| ルーターの働きがない(ONUだけ) | ルーターモードのまま |
| 分からない | 申込先で機器の種類を確かめる |
サン電子のよくある質問では、部屋に無線LANルーターを置くとネットにつながらなくなる場合、回線会社やプロバイダから届いた機器にルーターの働きがあるなら、無線LANルーターをアクセスポイントモード(ブリッジモード)にする必要があるとされています。
同じよくある質問では、ネットのテレビの映像が乱れるときは、テレビにつながるLANケーブルを盤の中のハブからルーターへじかにつなぎ替えるよう案内されています。
設定のしかたはルーターの説明書で確かめます。盤の中はONUだけにして、ルーターを部屋に出す置き方でも、この設定を知っていれば迷いません。
ポイント
- 回線の機器がルーターならブリッジに。
- ネットのテレビはルーターにじかに。
- 設定は説明書で確かめる。
住友林業の情報分電盤のオプション:10ギガ対応のハブとポート数・費用
| 仕様 | ハブ | 部屋などに使えるポート |
|---|---|---|
| 推奨仕様(標準) | 1Gbps | 7 |
| 提案仕様A | 10Gbps×1+2.5Gbps×7 | 施主の報告 |
| 提案仕様B | 10Gbps×7 | 施主の報告 |
| サン電子の10G対応 8ポート | 10Gbps対応(S10G8U) | 7 |
| サン電子の10G対応 16ポート | 10Gbps対応の8ポート×2 | 13 |
標準のハブは1Gbps:10ギガにするにはハブとケーブルの両方が要る
サン電子は、標準のハブは1Gbpsまでで、10Gbpsには10GBASE-T対応のハブと、壁の中を含めCat6A以上のLANケーブルが要るとしている。
| もの | 標準 | 10ギガにするなら |
|---|---|---|
| 盤の中のハブ | 1Gbps(1000BASE-T) | 10GBASE-T対応 |
| 壁の中のLANケーブル | 時期や家で違う | Cat6A以上 |
| ルーター | 自分で用意 | 10ギガ対応 |
サン電子のよくある質問では、情報分電盤に載っているハブは1000BASE-T(1Gbps)対応で、10Gbpsには対応していないとされています。10Gbpsを使うなら、壁の中を含むCat6A以上のLANケーブルと、10GBASE-T対応のハブが要るとされています。
施主のnoteには、壁の中のLANはCat6Aなのに盤の中のハブが1Gbpsのため、全部屋のLANが1Gbpsに抑えられる構成だったという報告があります(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
ケーブルだけCat6Aにしても、ハブが1Gbpsのままなら部屋のLANは1Gbpsまでです。LANケーブルの選び方は住友林業のLANと情報コンセントの記事で確かめられます。
ポイント
- 標準のハブは1Gbps。
- 10ギガはハブとCat6Aの両方。
- ケーブルだけでは1Gbpsのまま。
10G対応の機種は8ポートと16ポート:1つはルーター用
サン電子の10G対応のGモデルは2機種。16ポートの機種でも、部屋などに使えるのは13ポート。
| 型名 | ハブ | 使えるポート |
|---|---|---|
| COM-S62G8B-GN | 10G対応 8ポート | 7 |
| COM-S62G16B-GN | 10G対応 16ポート(8ポート×2) | 13 |
10ギガに対応した盤は、サン電子の10Gbps対応の情報分電盤の発売のお知らせによると、10Gbps対応のハブを載せたGモデル2機種を2025年4月1日から売り出し、16ポートの機種では3ポートをルーターやハブどうしの接続に使うので、使えるのは最大13ポートとされています。ハブはファンのない形です。
ハブの仕様は、サン電子の10G対応の機種のパンフレットによると、S10G8Uは10G・5G・2.5G・1000M・100Mの速さに対応し、8ポートのうち1つはルーターにつなぐとされています。寸法は高さ44×幅270×奥行き200mm、重さ1.7kgです。
施主のブログでは、提案仕様(オプション)の情報分電盤として、10Gbps×1ポート+2.5Gbps×7ポートか、10Gbps×7ポートを選べると案内されています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
ポイント
- 10G対応は8ポートと16ポート。
- 16ポートでも使えるのは13。
- 提案仕様は2つという報告。
ポートは情報コンセントだけでなく、太陽光のモニターやV2Hも使う
情報コンセントは4か所なのに、太陽光のモニター・電気の分電盤・V2Hを足して7か所になり、16ポートが要ると言われた報告がある。
| つながっていたもの | 数 |
|---|---|
| 情報コンセント(LDK・書斎A・書斎B・子ども部屋) | 4 |
| 太陽光のモニター | 1 |
| 電気の分電盤 | 1 |
| V2H | 1 |
| 合計 | 7 |
施主のブログでは、情報コンセントは4か所だけなのに、太陽光のモニター・電気の分電盤・V2Hもつながっていて合計7か所になり、7ポートでは足りず13ポートの形になると言われたと報告されています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
別の施主も、自分たちの機器のほかに、太陽光のモニターやインターホンの親機などの設備がLANの口を使うことがあるので、ハウスメーカーに確かめたほうがよいと書いています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
情報コンセントの数と、設備がつなぐ数を足して数えると、見積もりのやり直しを防げます。
ポイント
- 設備もポートを使う。
- 情報コンセント4か所でも7つ使った例。
- 足して数えてから見積もる。
費用の報告は約9万〜35万円:1ギガで足りるなら標準のままでよい
10ギガ対応にした施主の追加費用は、13ポートで約35万円、7ポートに減らして約9万円。30万円+諸経費、10万円以上という報告もある。
| 内容 | 追加費用(施主の報告) |
|---|---|
| 13ポート・情報分電盤2台 | 約35万円 |
| 7ポートに減らした | 約9万円 |
| Cat6Aのオプションと情報分電盤2つ | 30万円+諸経費 |
| ハブを10Gbps対応に替える | 10万円以上 |
施主のブログでは、上棟の後に10ギガ対応を頼み、13ポートの2台構成で約35万円、子ども部屋の情報コンセントを外して7ポートにすると約9万円になったと報告されています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
Cat6Aのオプションで情報分電盤が2つになり、追加は30万円+諸経費だったという施主や(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)、ハブを10Gbps対応に替えるのは10万円以上かかるので、標準のまま建ててメッシュWiFiで補った施主もいます(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
オプションの価格は、住友林業の公開された資料が見つかりません。1ギガの回線で足りる人は、標準のハブのままで困りません。迷う人は、後から替えにくい壁の中のケーブルを先に決め、ハブは後から替える道もあります。
ポイント
- 約9万〜35万円の報告。
- 価格は見積もりで確かめる。
- 1ギガで足りるなら標準のまま。
住友林業の情報分電盤と情報コンセント:何か所まで標準で付くか
| 項目 | 報告 | 確かめること |
|---|---|---|
| 標準で付けられる数 | 8か所とする報告・4か所とする報告 | 自分の契約の仕様 |
| LANケーブル | Cat5eが標準・Cat6Aが標準の家もある | 仕様書の表記 |
| Cat6Aにする費用 | 1か所約1万円の増額という報告 | 見積もり |
| 情報コンセントの中身 | ネット・テレビ・電話の差し込み口 | テレビ端子が要るか |
標準で付く情報コンセントの数は、施主によって報告が違う
情報分電盤から延びる情報コンセントは標準で8か所とする報告と、4か所とする報告がある。契約の時期や仕様で違うと考える。
| 報告 | 標準の数 |
|---|---|
| 打ち合わせで説明を受けた施主 | 8か所まで |
| 10ギガ対応にした施主 | 4か所 |
施主のブログでは、情報分電盤から各部屋へ配線する情報コンセントは、標準で8か所付けられると説明を受けたと書かれています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
一方で、住友林業の標準ではメディアコンセントは4か所で、自分の家も4か所にしたという施主もいます(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
数は報告によって違います。標準でいくつまで付き、増やすといくらかは、電気図面の打ち合わせで確かめます。
ポイント
- 8か所と4か所の報告がある。
- 契約の時期や仕様で違う。
- 打ち合わせで数と費用を聞く。
LANケーブルはCat5eが標準とする報告と、Cat6Aが標準だった報告
Cat5e(1Gbps)が標準という報告が多い。最近の家では、標準のままCat6Aだったという報告もある。
| 報告 | ケーブル | 費用 |
|---|---|---|
| 打ち合わせで説明を受けた施主 | Cat5eが標準 | Cat6Aは1か所約1万円の増額 |
| カタログを見た施主 | 推奨仕様はCat5e・提案仕様がCat6A | 実際は差額なしでCat6A |
| 施主のnote | 室内LANはCat6A | — |
施主のブログでは、情報分電盤から延びるLANケーブルは標準でカテゴリー5Eで、カテゴリー6Aにすると情報コンセント1か所につき1万円ほどの増額と説明されています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
別の施主は、カタログでは推奨仕様がCat5e、提案仕様がCat6Aと書かれていたものの、自分の家は差額なしでCat6Aになっていたと報告しています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
自分の家のケーブルは、仕様書の表記で確かめます。Cat6Aなら、ハブを替えるだけで10ギガに近づけます。
ポイント
- Cat5eが標準という報告が多い。
- 差額なしでCat6Aだった家もある。
- 仕様書で自分の家を確かめる。
情報コンセントは、ネット・テレビ・電話の差し込み口を1か所にまとめたもの
部屋の情報コンセントには、LANの口とテレビの端子、電話の口がまとまる。使わない口があってもよい。
| 部屋の口 | 情報分電盤の中の行き先 |
|---|---|
| LANの口 | LANのハブ |
| テレビの端子 | テレビの分配器 |
| 電話の口 | 電話の端子板 |
サン電子のパンフレットでは、マルチメディアコンセントは各部屋でネット・テレビ・電話を使うためにまとめたコンセントで、LANの端子はCAT.5eとCAT.6に対応したものが載っています。
部屋のLANの口は情報分電盤のハブへ、テレビの端子は分配器へつながっています。施主のブログでも、工事の日にテレビを置くメディアコンセントで映ることを確かめてもらったと書かれています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
有線でつなぐ部屋の決め方は、住友林業のLANの記事のほうがくわしく扱っています。
ポイント
- ネット・テレビ・電話の口が1つに。
- LANの口はハブへつながる。
- 有線の部屋はLANの記事で。
住友林業の情報分電盤の置き場所:位置の決め方と施主の例
| 場所 | よい点 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 廊下 | 操作しやすい | 目に入る |
| 押し入れの枕棚の上 | 目立たない | 物をどかす手間 |
| 2階のパントリーの上部 | 家の真ん中に近い | 機器が増えたときの外の置き場所 |
| 納戸 | 機器を隠せる | WiFiの届き方 |
| 外壁に面する壁 | 置けないと言われた報告 | — |
外壁に面する場所には置けないと言われた報告:収納の中はおすすめしないという設計担当も
設計担当から、情報分電盤と分電盤は外壁に面する場所には置けない、収納の中は物をどかすので勧めないと言われた報告がある。
| 言われたこと | 施主の判断 |
|---|---|
| 外壁に面する場所には置けない | 隠せる場所が限られた |
| 収納の中は物をどかして操作する | 廊下に置くことにした |
施主のブログでは、設計担当から「情報分電盤と分電盤は、外壁に面する場所には設置できません」と言われ、収納の中だと物をどかして操作しないといけないので、あまりおすすめしないとも言われたと書かれています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
その施主は、隠すのをあきらめて廊下に置くことにしました。置けない壁があるかは、間取りの段階で設計担当に聞いておくと、あとで動かさずに済みます。
ポイント
- 外壁に面する壁は置けないと言われた例。
- 収納の中は操作に手間。
- 間取りの段階で聞く。
WiFiを盤の中から出すなら、家の中心に近い場所
ルーターを盤の中に置くなら、盤の位置がWiFiの出どころになる。家の真ん中に近いほど、端の部屋まで届きやすい。
| ルーターの置き場所 | 盤の位置の決め方 |
|---|---|
| 盤の中 | 家の中心に近い場所 |
| 部屋に出す | ルーターを置く部屋の情報コンセントを優先 |
| メッシュWiFi | 親機は盤のそば、子機は各階 |
施主のブログでは、情報分電盤は「WiFiの電波がどの部屋にも届くように、家の中心に近い場所」に置くよう意識したと書かれています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
3階建ての施主は、2階のパントリー上部の情報分電盤のそばにメインのルーターを置き、1階と3階に子機を置くメッシュWiFiで全部の階をまかなっています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
盤が家の端にあるなら、ルーターだけを中心に近い部屋の情報コンセントにつなぐ手もあります。木の家の各階への届き方は、住友林業のWiFiの記事で確かめられます。
ポイント
- 盤の中に置くなら家の中心に。
- 3階建てはメッシュの例。
- 盤が端ならルーターを部屋へ。
押し入れ・パントリー・納戸:施主の置き場所と、2台になるときの注意
押し入れの枕棚の上、2階のパントリーの上部、納戸などの例がある。10ギガで2台になると、大きな箱が並ぶ。
| 場所 | 報告 |
|---|---|
| 3階の押し入れの枕棚の上 | WiFiの親機も盤の中に置いた |
| 2階のパントリーの上部 | 機器の一部を盤の外へ出した |
| 納戸 | 10ギガ対応に変えた |
| 目立たない場所 | 盤が2台になったので勧める |
施主のブログには、3階の押し入れの枕棚の上に情報分電盤を置き、メッシュWiFiのアクセスポイントの1台を盤の中に置いた例があります(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
納戸の中に設置した施主や、2階のパントリーの上部にした施主もいます(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
10ギガ対応にして情報分電盤が2つになった施主は、大きな箱が2つ並ぶので、目立たない場所にしたほうがよいと書いています(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。オプションを選ぶ人は、2台分の壁の幅も図面で見ます。
ポイント
- 押し入れ・パントリー・納戸の例。
- 盤の中にWiFiの親機を置く人も。
- 2台なら壁の幅を見る。
住友林業の情報分電盤に合わせて、光回線とルーターを決める
| いまの状態 | やること | 申し込むか |
|---|---|---|
| 光回線をまだ決めていない | スマホの会社で回線を選ぶ | 引渡し日が決まってから |
| 10ギガのオプションを付けた | 10ギガの回線と10ギガ対応のルーター | 提供エリアを確かめてから |
| 標準の1Gbpsのハブのまま | 1ギガの回線で足りる | 回線だけ選ぶ |
| いまのルーターが中に入る | 買い替えなくてよい | 回線だけ選ぶ |
工事の日は、業者を情報分電盤に案内する
開通工事の日は、業者が情報分電盤にONUを置き、外の作業のあと盤のまわりでつなぐ。施主の家では約1時間半だった。
| 順番 | すること |
|---|---|
| 1 | 業者を情報分電盤に案内し、ONUを置く場所を確かめる |
| 2 | 外で電柱から光ファイバーを引き込む(外壁にビス留め) |
| 3 | 情報分電盤のまわりで機器をつなぐ |
| 4 | テレビをつなぐ部屋で映るかを確かめる |
施主のブログでは、工事の日はまず業者を情報分電盤に案内し、モデムを置く場所を確かめてもらったと書かれています。外では外壁にケーブルを留めるビスを打ち、そのあと情報分電盤のまわりで接続して、全体で約1時間半かかったそうです(利用者の体験談で、住友林業の公式の情報ではありません)。
工事の前に、盤の前の荷物をどけておくと作業がすぐ始められます。工事の流れや申し込む時期は、住友林業の光回線の記事にまとめています。
住友林業の情報分電盤につなぐ光回線を、スマホの会社で選ぶ
使っているスマホの会社を選ぶと、セット割の対象になる回線と、毎月の差の目安がその場で出ます。
ポイント
- 業者を盤に案内する。
- 外壁にビス留めがある。
- 約1時間半かかった例。
光回線はスマホと同じ系列にすると、セット割で毎月の通信費が下がる
ドコモならドコモ光、auならauひかり、ソフトバンクならソフトバンク光でセット割がかかる。格安SIMの人は割引がない。
| スマホの会社 | 光回線 | セット割 |
|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光 | ドコモ光セット割 |
| au | auひかり | auスマートバリュー |
| ソフトバンク | ソフトバンク光 | おうち割 光セット |
| 格安SIM・ahamo | 割引のない回線から選ぶ | なし |
ドコモのスマホとのセット割は、NTTドコモのドコモ光セット割のページによると、ドコモ MAXなどの対象プランで月1,210円、eximoなどで1,100円の割引があり、ahamoは対象外です(2026年10月に確認)。
auのスマホは、KDDIのauスマートバリューのカタログによると、対象プランで月1,100円か550円の割引です。ソフトバンクのおうち割 光セットのよくある質問では、ソフトバンク光などが対象とされています。
割引の細かい条件は、申込先で確かめてください。スマホの会社がそろうなら、その系列の回線から選ぶのが近道です。
ポイント
- スマホの系列で回線を選ぶ。
- ahamoはセット割がない。
- 条件は申込先で確かめる。
10ギガの回線にするのは、ハブも10ギガにした人だけでよい
ドコモ光10ギガは一部エリアの提供で、10ギガ対応のルーターが別に要る。標準の1Gbpsのハブなら、1ギガの回線で足りる。
| 盤の中のハブ | 合う回線 | ひとこと |
|---|---|---|
| 標準(1Gbps) | 1ギガの回線 | 月額を抑えられる |
| 10Gbps対応 | 10ギガの回線 | エリアと10ギガ対応のルーターを確かめる |
速さを10ギガにする場合、NTTドコモのドコモ光 10ギガのページでは、一部エリアの提供で、10ギガ対応のWiFiルーターが別に要り、タイプAの月額は6,380円です(2026年10月に確認)。
盤の中のハブが1Gbpsのままなら、部屋のLANは1Gbpsまでです。標準の情報分電盤なら、1ギガの回線で足ります。WiFiで家中を速くしたい人だけ、10ギガの回線とメッシュWiFiを組み合わせる施主の方法を考えます。
いま使っているルーターが盤の中に入り、家中にWiFiが届くなら、買い替える必要はありません。
ポイント
- 標準のハブなら1ギガで足りる。
- 10ギガはエリアとルーターを確かめる。
- 入るルーターはそのまま使う。
保存用:住友林業の情報分電盤のメモ
- メーカー:サン電子の情報分電盤 COM-Sシリーズ(施主の報告)
- 外形:幅530×高さ380mm、奥行き197mm(ラックを出すと300mm)
- 中に機器を置ける場所:高さ340×幅490×奥行き128mm
- 標準のハブ:1Gbps・8ポート(部屋などに使えるのは7)
- 10ギガ:10GBASE-T対応のハブとCat6Aの両方が要る
- ルーターが入らないとき:ノックアウト穴から出して盤のそばか部屋へ
申込ページ(スマホの会社で選ぶ)
ドコモ
ドコモ光au・UQ
auひかりソフトバンク
ソフトバンク光格安SIM・ahamo
ドコモ光住友林業の情報分電盤につなぐ光回線を選ぶ
スマホの会社を選ぶと、セット割の対象の回線が表示されます。届くONUの大きさとルーターと一体かどうかは、申込先の案内で確かめておきましょう。
出典・確認した情報(2026年10月確認)
- サン電子「情報分電盤(コムスペース)COM-Sシリーズ発売」
- サン電子「情報分電盤 COM-Sシリーズ(B/Gモデル)商品パンフレット・規格表(PDF)」
- サン電子「よくあるご質問-情報分電盤」
- サン電子「10Gbps対応 情報分電盤 Gモデル 新発売」
- サン電子「10G対応HUB搭載 情報分電盤COM-Sシリーズ【Gモデル】パンフレット(PDF)」
- kikorist日誌(施主のブログ)「住友林業で建てた注文住宅のインターネットや有線・無線LAN環境を詳しく解説」
- 住友林業の家づくりノート(施主のブログ)「いまさらオプション追加~35万円と言われて焦った話~」
- 住友林業の家づくりノート(施主のブログ)「10ギガ対応を考えるなら確認したい3つのこと」
- 住友林業の家づくりノート(施主のブログ)「インターネット工事が無事完了!やっとネットが使えるように!!」
- mirei_noie(施主のnote)「住友林業で家づくり:10Gbpsネットワークを導入するための注意点」
- さいきょうのいえづくり!!(施主のブログ)「住友林業打ち合わせ⑥ 間取りと電気系統の確認」
- さいきょうのいえづくり!!(施主のブログ)「住友林業打ち合わせ⑦ コンセントの位置を決める」
- sundemita2023のブログ(施主のブログ)「ネット回線」
- まっさんホーム(施主のブログ)「注文住宅で10ギガ回線とCat6Aを採用|情報分電盤まで住んでわかったこと」
- さゆ(施主のnote)「新築戸建てのインターネット戦略:10万円の追加工事なしで高速Wi-Fi環境を実現する方法」
- NTTドコモ「ドコモ光セット割」
- NTTドコモ「ドコモ光 10ギガ」
- KDDI「auスマートバリュー(カタログ)」
- ソフトバンク「[おうち割 光セット]対象になる固定通信サービスを教えてください。」
料金・割引・工事の条件は変わることがあります。申込の前に各社の公式サイトでご確認ください。施主のブログの情報は利用者の体験談で、ハウスメーカーの公式の情報ではありません。
